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瀬戸は日暮れて....。

早いもので3月。

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春一番も吹き、
二月最後の週末は、ずいぶん温かくなって
もう春?と思っていましたら、ここにきて寒の戻りでしょうか。
今日はまたずいぶん寒いですね。
周りでも体調を崩されている方が多くて。
私もハートは元気だけど、身体が悲鳴をあげそう。
嗚呼、いけません。この余裕のなさ。
とはいえ、明日は、桃の節句。
何だかこの言葉を聞くとどこか心うきうき、
嬉しくなってきます...♪。

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さてさて、ブログも開店休業状態。
身辺多事に追われ、パソコンの前に座る気力も時間もなく、
時間だけが過ぎていきます。
そういえば、瀬戸は日暮れて~、
あれからずいぶん時間が経ちました。
瀬戸内の海は、いつみても穏やか。
小舟があちこちに。
その昔、中世のころ、京都、九州を結ぶ需要な航路、
瀬戸内の制海権を掌握していた海賊衆、
村上水軍、忽那(くつな)水軍が暴れ回った海とは思えないほどの穏やかさ。
潮の香り。
高浜港沖、後方には、
あの夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する無人島、
ターナー島が見えてきます。

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田舎の義母は今日が誕生日。81歳。
最後まで、
みかんの花と瀬戸内の海に囲まれて過ごしたいと願う義母の
これからについて、少し、道筋ができました。
伊予の国、松山。
今回の帰省で、
田舎での一人暮らしのお年寄りへの、見守りの素晴らしさ、
周りの方の温かさに触れ、
ちょっと感動しました。何より、言葉があったかい。
都会ではこうはいかないでしょう。
とはいえ、悩ましい問題も山積。
一つずつ乗り越えていくしかありませんね。
五十路はある意味、人生の正念場なのかもしれません。
こうして、大急ぎで帰京してからも、仕事、雑事に追われ、
パソコンの前に座る気力も時間もなく、
時間だけが過ぎていきました。
そして、この時期は異動の季節。
このたびの辞令で親友が再び大阪転勤となり、
またまた別れ。思えば、濃密な二年間でした。
目を見ればわかるその胸の内。
愚痴を言わず、弱音を吐かず。
頑張り屋の彼女に心からエールを送りたいです。
子供の結婚、介護、出産、すべて先輩の彼女。
これから追いつきます。
実は、我家の主もプチ異動。でこの度、下の息子は本宅、我家へ。
嗚呼、女の園も、これまでか!....なんてね。

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眠いながらも、
カチャ!の音で、玄関までお出迎え。

愛猫、ミルクもくるみも、寒さに負けず、
相変わらずのやんちゃ姫をしております。
ストレスを感じる時、この猫達を見ていますと、
疲れも吹き飛びます。元気のパワー、有難う。
最近はキッチンの上に登ってお水を飲むことも。
用心していても、尻尾を濡らすことも。
それでも日中は二匹で静かに?お留守番をしている?ようですが、
ちょっぴり隠しカメラで見てみたい気も。
たぶん、誰もいない部屋、好き放題、
いつも楽園!状態なのでしょうね。
嗚呼、羨ましい。
今日は、どんな夢、見てるの?....。

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綺麗好きなの...
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この先ブログもまたまた開店休業状態。
櫻の咲くころ、お会いいたしましょう。

今宵、リビングの水仙の香りがよりいっそう心地よく感じます。

芙蓉
by silku928 | 2011-03-02 23:15 | つぶやき・雑感

猫好き。日常さまざまな出来事の中での”本音のつぶやき”


by 芙蓉
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