北島康介選手、金メダル、おめでとう!
2008年 08月 12日
猛暑の中、何とも涼しげ。氷の花をおひとつ、どうぞ!
さて、北京オリンピック、北島康介選手、男子100メートル平泳ぎ、
世界新記録での優勝、2連覇、心よりおめでとうございます。
今日は、朝から用事で出かけていましたので、
リアルタイムで彼の泳ぎ見ることができなかったのですが、
帰宅後、ニュースで何度もその勇姿を見て、本当に感動しました。
見ていて、胸があつくなり、白いタオルに顔を埋める彼を見て、思わず涙してしまいました。
それほど、彼は凄かった!
コウスケ..実にいい顔していましたね。
試合直前、拳で叩いて気合を入れていた左胸、
試合後の嬉しい雄叫びとともに、その赤くなった彼の胸(ハート)を見たとき、
いかに自分を極限まで追い込み、
その瞬間に向けてすべての力を出し切ったか...、
その努力に、精神力に、心より敬服します。
センターポールに揚がった日の丸の美しいこと、
そして、彼の強い意志を感じた目力、本当に感動しました。
隣に並ぶ銀、銅の選手と比べても、ずいぶん小柄な彼。
それが2連覇だんなて、あらためて、凄い..。
北島選手の記録は58秒91。
驚異的!実に、素晴らしい記録です。
【競泳男子100メートル平泳ぎ決勝、ガッツポーズする北島康介(11日、北京)【AFP=時事】
日の丸を仰ぎ見、君が代を歌う彼の姿を見ながら、
私自身、ちょっとした思い出がよみがえりました。
1972年、ミュンヘンオリンピックで100m平泳ぎで優勝した田口信教選手のこと。
足首を水面ギリギリまで沈める「新・田口キック」と
フライングギリギリのロケットスタートを完成させ、当時大学3年生の彼。
実は、彼は、郷土の選手でした。
日本の競泳選手としては、1956年メルボルンオリンピックの古川勝(200m平泳ぎ)以来
16年ぶりの金メダルでした。
また、200m平泳ぎでも銅メダルを獲得したので、
日本中が、今のように大フィーバーしたのを覚えています。
バタフライ・金メダリストの青木まゆみ選手とともに。
その当時、私は中学生だったでしょうか。
実は、その年か翌年かは定かではありませんが、
友人数人と田口選手のご自宅に取材に行った記憶があります。
今思えば、何と大胆な!
確か、その偉業を夏休みの宿題?として中学生新聞に書くため、
ご両親に取材を申し込んだのでした。
田舎のことですから、ご両親、快く応じてくださり、
田口選手の小さいときからのいろいろなエピソードを聞かせてもらったり、
泳いでいる写真をみせてもらったり、と。
そのとき、取材した中学生当時の写真も私のアルバムに残っています。
今となってはホント、懐かしい思い出の一コマですが、
ついつい、今日の北島選手の姿を見まして当時のことを思い出してしまいました。
ちなみに、その時の100mの優勝記録が、1分4秒9でしたから、
あれから、36年...。凄い進歩です。
1秒縮めるため、どれほどの血の滲むような努力だったことでしょう。
今日の晴れの舞台で、59秒の壁を破り、58秒台を生み出した彼の精神と肉体。
本当に、賞賛の言葉がみつからないほど、素晴らしい!
重圧に潰されないで、本番にすべてを出し切ることのできる調整力、
本当にたいしたものです。
北島選手、興奮を、夢をありがとう!
ということで、本日備忘まで。
また明日からも、日本選手の応援していきたいものです。
暑さ、より熱く...♪。
芙蓉
さて、北京オリンピック、北島康介選手、男子100メートル平泳ぎ、
世界新記録での優勝、2連覇、心よりおめでとうございます。
今日は、朝から用事で出かけていましたので、
リアルタイムで彼の泳ぎ見ることができなかったのですが、
帰宅後、ニュースで何度もその勇姿を見て、本当に感動しました。
見ていて、胸があつくなり、白いタオルに顔を埋める彼を見て、思わず涙してしまいました。
それほど、彼は凄かった!
コウスケ..実にいい顔していましたね。
試合直前、拳で叩いて気合を入れていた左胸、
試合後の嬉しい雄叫びとともに、その赤くなった彼の胸(ハート)を見たとき、
いかに自分を極限まで追い込み、
その瞬間に向けてすべての力を出し切ったか...、
その努力に、精神力に、心より敬服します。
センターポールに揚がった日の丸の美しいこと、
そして、彼の強い意志を感じた目力、本当に感動しました。
隣に並ぶ銀、銅の選手と比べても、ずいぶん小柄な彼。
それが2連覇だんなて、あらためて、凄い..。
北島選手の記録は58秒91。
驚異的!実に、素晴らしい記録です。
【競泳男子100メートル平泳ぎ決勝、ガッツポーズする北島康介(11日、北京)【AFP=時事】
日の丸を仰ぎ見、君が代を歌う彼の姿を見ながら、
私自身、ちょっとした思い出がよみがえりました。
1972年、ミュンヘンオリンピックで100m平泳ぎで優勝した田口信教選手のこと。
足首を水面ギリギリまで沈める「新・田口キック」と
フライングギリギリのロケットスタートを完成させ、当時大学3年生の彼。
実は、彼は、郷土の選手でした。
日本の競泳選手としては、1956年メルボルンオリンピックの古川勝(200m平泳ぎ)以来
16年ぶりの金メダルでした。
また、200m平泳ぎでも銅メダルを獲得したので、
日本中が、今のように大フィーバーしたのを覚えています。
バタフライ・金メダリストの青木まゆみ選手とともに。
その当時、私は中学生だったでしょうか。
実は、その年か翌年かは定かではありませんが、
友人数人と田口選手のご自宅に取材に行った記憶があります。
今思えば、何と大胆な!
確か、その偉業を夏休みの宿題?として中学生新聞に書くため、
ご両親に取材を申し込んだのでした。
田舎のことですから、ご両親、快く応じてくださり、
田口選手の小さいときからのいろいろなエピソードを聞かせてもらったり、
泳いでいる写真をみせてもらったり、と。
そのとき、取材した中学生当時の写真も私のアルバムに残っています。
今となってはホント、懐かしい思い出の一コマですが、
ついつい、今日の北島選手の姿を見まして当時のことを思い出してしまいました。
ちなみに、その時の100mの優勝記録が、1分4秒9でしたから、
あれから、36年...。凄い進歩です。
1秒縮めるため、どれほどの血の滲むような努力だったことでしょう。
今日の晴れの舞台で、59秒の壁を破り、58秒台を生み出した彼の精神と肉体。
本当に、賞賛の言葉がみつからないほど、素晴らしい!
重圧に潰されないで、本番にすべてを出し切ることのできる調整力、
本当にたいしたものです。
北島選手、興奮を、夢をありがとう!
ということで、本日備忘まで。
また明日からも、日本選手の応援していきたいものです。
暑さ、より熱く...♪。
芙蓉
by silku928
| 2008-08-12 01:41