涼を求めて
2008年 08月 04日
気がつけば、いつしか八月。本日、オフ..。
昨晩は、クーラーのスイッチを切っても仕事の疲れもあり、なかなか寝付かれず、
TVのスイッチを再び入れますと、
イングランドにあるサニングデールGCで開催されている、
海外女子メジャー最終戦「全英リコー女子オープン」の最終日の模様が。
まあ!なんと、日本人女子選手御三家、不動裕理さんに宮里藍さん、
そして上田桃子さんもずいぶん頑張っているではありませんか!
実力はあるのに、ここ一番、海外ツアーで今まで結果が残せなかった不動さん、
前日までトップ争い、メジャー、初制覇か!と、かなり期待されたようですが、
結果は惜しくも第3位。残念。
でも、今回、確実に何かを掴んだようですし、ちょっぴり痩せられたような感じも??
風格、貫禄はもちろん申し分なし、でしょう。
それから、藍ちゃん、最後の18番ホールのダブルボギー、
実に悔やまれました。
最後まで切れることのない集中力って、ホント、難しいですね。あと一歩でしたのに。
彼女のゴルフに向かう姿勢には、いつも感心させられます。
近いうち、必ず、メジャー制覇を!決して夢ではないでしょう。
しかし、久しぶりに見る藍ちゃんは、いつのまにやら大人の女性に?
目に力があり、キリリとした表情が印象的で、
誰からも好かれる、好感度№1の沖縄の天才少女も、今では、大人の女性...23歳。
パターを握る、右手の薬指に指輪がキラリ♪、と光っていました。
そして、ピンク大好き、桃ちゃんは、これからの人!でしょう。
以前、彼女の特集もTVで見ましたが、彼女もなかなかの苦労人。
その勝ちにこだわる闘志は、誰よりも深く、努力家。
この日ピンクの靴と靴下?がとっても可愛くて印象的でした。
(まったく、ゴルフを見ないで何処を見ているでしょうね?苦笑)
それからこのツアーで逆転優勝した韓国の申智愛選手、
20歳の若さで韓国ツアー2年連続賞金女王とのことですが、
とても20歳とは思えないその落ち着き、風貌、ショットの安定感、恐れ入りました!
まだまだ伸び盛り。
スポーツの世界、各国若者の力、目に見張るものがありますね。
何とも頼もしい限り。
そういえば北京オリンピックももうすぐ開幕、
日本人選手の健闘、活躍を祈って、応援してまいりましょう。
...とまあ、何だか余計目が冴えちゃって、
いづれにしましても、昨晩は眠れぬ夜でした。
ところで、話し変わりまして、先週のことになりますが、
猛暑と多忙を潜り抜け、千葉時代の友人と再会。デート。
本当は、元気溌剌!どこか郊外散策にでも出かければよろしいのでしょうが、
そこはアラフォーの世代もちょいと越え、体力にも陰りが見える世代、
ついつい遠出は避け、なるべく人混みは避け、
どこか静かで涼しいキレイな場所に??と、本能は傾きます。
そこで、ホテルのラウンジで、ランチかアフタヌーン・ティーなどは?
という要望でしたので、久しぶりに六本木のザ・リッツカールトン東京へ。
この日、ロビーラウンジ一角では、
希少価値の高いホワイトティーを堪能できる『ホワイトティー エクスペリエンス』の
企画も催されていました。
美しい着物姿の女性が、その珍しいホワイトティーの茶葉をポットに入れ、
まるで儀式のようです。
それもそのはず、このホワイトティーとやら、なかなかお目にかかれないようで、
このコースのお値段も、それはもう高級。
(私達は、儀式見ているだけ)
「品格が伴っていないけど、泊まるわけじゃないからいいかしら!」とは、
知性派・落語の君。
もう一人の女性は、いつもの散策の友、美脚の君。ゆったりと笑顔でお出迎え。
こうして、3人揃うのは実に半年振り。
私達は通常の、アッサム・ダージリン・リッツのブレンドティーをそれぞれ楽しみながら、
オトナの話も交えてあれこれ楽しいひとときを。
話は尽きず。
七月は、私にとって、仕事もイマイチ、最後までテンション上がらず、
何かと思う(イメージ)ように事が運ばないちょっぴりシンドイ月で、絶不調でしたが、
そんな時もあるでしょう。こんな時はジタバタしても始まらず。
こうした時こそ、周りの空気を変え、視点を変え、長年の友との語らいは、何よりの活性剤に。
チャーミングな博識・落語の君は、現役バリバリのキャリア・ウーマンですが、
この日は、午前中で仕事にケリをつけ?駆けつけてきてくれました。
珍しく、落ち込み風情の私を前に、
「この頃は、何事も自然体でいける生き方が好きになりました。
無理せず、頑張らず、流れにまかせて..なんてね!」とも。
ほんと、そうですね、今の私には、心に染み入るような言葉でした。
ティーのあと、ホテル裏手の公園を3人で散策、みかんの木も発見。
水のせせらぎは、ホント、心和みます。
こうして、
友との語らい、風も、私の心に涼風を運んでくれたようでした。
そうそう彼女が今はまっているとかいう落語、今度聞きにいこうかしら。
落語なんて、大阪の時、数回行ったくらいですもの。
この3月末まで放送されていたNHKの朝ドラ「ちりとてちん」以来?
そういえば、社の同僚のダーリンが、落語を少々なさるようで、
週末それまでのスーツを脱ぎ捨て、着物にお召し替え、
風呂敷を抱えて出かける風情、わが夫ながらなかなかのものよ♪、なんて、
語っていたような..。
「伝統の継承、
落語って面白く、奥が深く、なかなかいいものよ!今度是非見に来てくださいね。」
とのお誘いも受けていましたし、
高座が日曜日なのでなかなか都合つかずそのままになっていましたが、
今度見に行ってみようかしら。
折りしも今日は月曜日、
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます」という口上が聞こえてきそう...♪。
(ちりとてちん、より)
夏に落語、案外、いいかもしれませんね!
うちわなど持って...。
芙蓉
昨晩は、クーラーのスイッチを切っても仕事の疲れもあり、なかなか寝付かれず、
TVのスイッチを再び入れますと、
イングランドにあるサニングデールGCで開催されている、
海外女子メジャー最終戦「全英リコー女子オープン」の最終日の模様が。
まあ!なんと、日本人女子選手御三家、不動裕理さんに宮里藍さん、
そして上田桃子さんもずいぶん頑張っているではありませんか!
実力はあるのに、ここ一番、海外ツアーで今まで結果が残せなかった不動さん、
前日までトップ争い、メジャー、初制覇か!と、かなり期待されたようですが、
結果は惜しくも第3位。残念。
でも、今回、確実に何かを掴んだようですし、ちょっぴり痩せられたような感じも??
風格、貫禄はもちろん申し分なし、でしょう。
それから、藍ちゃん、最後の18番ホールのダブルボギー、
実に悔やまれました。
最後まで切れることのない集中力って、ホント、難しいですね。あと一歩でしたのに。
彼女のゴルフに向かう姿勢には、いつも感心させられます。
近いうち、必ず、メジャー制覇を!決して夢ではないでしょう。
しかし、久しぶりに見る藍ちゃんは、いつのまにやら大人の女性に?
目に力があり、キリリとした表情が印象的で、
誰からも好かれる、好感度№1の沖縄の天才少女も、今では、大人の女性...23歳。
パターを握る、右手の薬指に指輪がキラリ♪、と光っていました。
そして、ピンク大好き、桃ちゃんは、これからの人!でしょう。
以前、彼女の特集もTVで見ましたが、彼女もなかなかの苦労人。
その勝ちにこだわる闘志は、誰よりも深く、努力家。
この日ピンクの靴と靴下?がとっても可愛くて印象的でした。
(まったく、ゴルフを見ないで何処を見ているでしょうね?苦笑)
それからこのツアーで逆転優勝した韓国の申智愛選手、
20歳の若さで韓国ツアー2年連続賞金女王とのことですが、
とても20歳とは思えないその落ち着き、風貌、ショットの安定感、恐れ入りました!
まだまだ伸び盛り。
スポーツの世界、各国若者の力、目に見張るものがありますね。
何とも頼もしい限り。
そういえば北京オリンピックももうすぐ開幕、
日本人選手の健闘、活躍を祈って、応援してまいりましょう。
...とまあ、何だか余計目が冴えちゃって、
いづれにしましても、昨晩は眠れぬ夜でした。
ところで、話し変わりまして、先週のことになりますが、
猛暑と多忙を潜り抜け、千葉時代の友人と再会。デート。
本当は、元気溌剌!どこか郊外散策にでも出かければよろしいのでしょうが、
そこはアラフォーの世代もちょいと越え、体力にも陰りが見える世代、
ついつい遠出は避け、なるべく人混みは避け、
どこか静かで涼しいキレイな場所に??と、本能は傾きます。
そこで、ホテルのラウンジで、ランチかアフタヌーン・ティーなどは?
という要望でしたので、久しぶりに六本木のザ・リッツカールトン東京へ。
この日、ロビーラウンジ一角では、
希少価値の高いホワイトティーを堪能できる『ホワイトティー エクスペリエンス』の
企画も催されていました。
美しい着物姿の女性が、その珍しいホワイトティーの茶葉をポットに入れ、
まるで儀式のようです。
それもそのはず、このホワイトティーとやら、なかなかお目にかかれないようで、
このコースのお値段も、それはもう高級。
(私達は、儀式見ているだけ)
「品格が伴っていないけど、泊まるわけじゃないからいいかしら!」とは、
知性派・落語の君。
もう一人の女性は、いつもの散策の友、美脚の君。ゆったりと笑顔でお出迎え。
こうして、3人揃うのは実に半年振り。
私達は通常の、アッサム・ダージリン・リッツのブレンドティーをそれぞれ楽しみながら、
オトナの話も交えてあれこれ楽しいひとときを。
話は尽きず。
七月は、私にとって、仕事もイマイチ、最後までテンション上がらず、
何かと思う(イメージ)ように事が運ばないちょっぴりシンドイ月で、絶不調でしたが、
そんな時もあるでしょう。こんな時はジタバタしても始まらず。
こうした時こそ、周りの空気を変え、視点を変え、長年の友との語らいは、何よりの活性剤に。
チャーミングな博識・落語の君は、現役バリバリのキャリア・ウーマンですが、
この日は、午前中で仕事にケリをつけ?駆けつけてきてくれました。
珍しく、落ち込み風情の私を前に、
「この頃は、何事も自然体でいける生き方が好きになりました。
無理せず、頑張らず、流れにまかせて..なんてね!」とも。
ほんと、そうですね、今の私には、心に染み入るような言葉でした。
ティーのあと、ホテル裏手の公園を3人で散策、みかんの木も発見。
水のせせらぎは、ホント、心和みます。
こうして、
友との語らい、風も、私の心に涼風を運んでくれたようでした。
そうそう彼女が今はまっているとかいう落語、今度聞きにいこうかしら。
落語なんて、大阪の時、数回行ったくらいですもの。
この3月末まで放送されていたNHKの朝ドラ「ちりとてちん」以来?
そういえば、社の同僚のダーリンが、落語を少々なさるようで、
週末それまでのスーツを脱ぎ捨て、着物にお召し替え、
風呂敷を抱えて出かける風情、わが夫ながらなかなかのものよ♪、なんて、
語っていたような..。
「伝統の継承、
落語って面白く、奥が深く、なかなかいいものよ!今度是非見に来てくださいね。」
とのお誘いも受けていましたし、
高座が日曜日なのでなかなか都合つかずそのままになっていましたが、
今度見に行ってみようかしら。
折りしも今日は月曜日、
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます」という口上が聞こえてきそう...♪。
(ちりとてちん、より)
夏に落語、案外、いいかもしれませんね!
うちわなど持って...。
芙蓉
by silku928
| 2008-08-04 15:32