師走の安らぎ
2007年 12月 21日
今年も残り、10日となりました。気忙しい日が続いています。
今日は、仕事がオフ...ということで、
チャンス!
「日頃できないことを今日はしましょ♪」と、目覚めたときは思ったのに、
次々と雑事に追われ、なかなか実行できないものです。
これこそ、師走...。
年賀状も書かなくちゃいけないのに、なかなか書こうという気が起こらずそのまま。
大掃除も、何となく中途半端。
朝からマンションの下水管のメンテナンスに立会い、
息子の部屋のクーラー補修にも付き合い、
午前11時、予約してた歯医者さんへ大急ぎ。
あっという間に午後へ突入。
やれやれ♪。
昼食後、珈琲を飲みながら、ほっと一息。
温かい陽が差し込むリビングにて、姫野友美の
「女はなぜ突然怒り出すのか?。」.なんて、読まないでも分かったような?本を読んでいたら、
いつしかソファでうとうと....と。(この本、結構、面白いですし、笑えます。)
こうして、心地よい時間はアッという間に流れ、
気がつくと、午後3時。
この日は、かねてから友人との約束があったので、急いで支度をして外出。
夕暮れ前の街は、
賑やかなクリスマスソングとともに、
クリスマス一色でした。
イベント広場では、
23日からのクリスマスイベントライブに先駆けて、
4人のグループがステージで、
クリスマスのスタンダードナンバーと
ゴスペルを、ラテンの音楽にのって、軽快に熱唱。
友人を待つまでの間でしたが、
ゴスペル、なかなか素敵でした。
野外で聞く歌は、やはりムードがあり、胸に響きます。
カップル、家族連れ、友人同士、仕事帰りのOL、サラリーマン、
みなそれぞれ、おもいおもいの表情をしながら、しばし足を止めて、
あるいは、ベンチに腰掛けて、彼らの歌を楽しんでいました。
友人とは、クレープの美味しいお店でしばしお喋り。
大切な話も。
こうして、師走のひととき、アッという間に流れていきました。
貴重な一日。
でも、ほっとした安らぐ一日でもありました。
何気ないこうした一日こそ、本当の幸せなのかもしれませんね。
さて、明日から仕事も最後の追い込みです。
公私ともども、
いよいよ2007年の締めくくりでしょうか...。
芙蓉
by silku928
| 2007-12-21 23:31