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~名曲!にっぽんの歌~

早くも立冬。そろそろお鍋が恋しい季節。
家族と、仲の良い友人と、もしくは大切な人と、
鍋を囲み、ふ~ふ~しながらの楽しいお喋りも
またいいものですね。

~名曲!にっぽんの歌~_f0153998_1152370.jpg


さて、少し前のことになりますが、
木曜8時のコンサート~名曲!にっぽんの歌~の収録番組に行ってきました。
会場は、めぐろパーシモンホール。
友人がこの番組を見ていて、
観覧応募してみよう!ということで挑戦。
応募ハガキは、まわりは目立つように色づけ、美しく飾りつけ、
初めて!を印象付けてハガキを出したそうです。
(懸賞、応募はがきも当たる極意があるようですね。)


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めぐろパーシモンホール。

で、見事、当選~♪。
ペアで招待ということで、彼女から早速のお誘い。
私も、こんな機会は滅多にありませんので、
何とか仕事を調整して出かけていきました。

庭園には、えっ!と驚くほど、
昭和を懐かしむシニアの方でいっぱい。
平均年齢、たぶん70歳前後では?と思われるほど。
私たち二人は何だか急に若返った気分になりました。
開場まで時間がありましたので、辺りを散策。
公園のもみじはまだ青々と初々しく、
秋本番を待ちわびるよう。
もみじの種子、羽を広げたヘリコプターも飛び立つ準備。
会場一帯、爽やかな空気に包まれていました。

観覧者と出演者、一体となった番組収録は、
以前行った東京オペラシティでの
「題名のない音楽会」以来数年ぶりです。

この日の二回分収録の出演者は、

アグネス・チャン、石橋正次、因幡晃、大泉逸郎、
大月みやこ、冠二郎、北原ミレイ
小林幸子、椎名佐千子、セルスターズ、竹川美子、
津山洋子・高樹一郎
鶴岡雅義と東京ロマンチカ、トワエモワ、
中村美律子、藤野とし恵、マイク眞木
松崎しげる、黛ジュン、三浦京子&ハニーシックス、
美川憲一、三沢あけみ、山川豊など、

まさに昭和を彩る歌手の人たち。
昭和の名曲を存分に堪能いたしました。
宮本さんの司会も、機転が利きユーモアがあり、
最高でした。

中でも印象に残ったのは、
因幡晃の「わかってください。」
高音部の張りのある声はそのまま。
声量も素晴らしく、せつないまでの恋心、
見事に歌い上げ圧巻でした。
思わず、彼のコンサートに行ってみたいと思ったくらい。
秋田大館市出身の因幡さん、
彼の歌う秋田民謡も聴いてみたいものです。

それから、北原ミレイの石狩挽歌、
これも素晴らしくて。
脚線美は、若いころと少しも変わらず、
歌の安定感はそれ以上。
実力派の彼女。
この状態を保ち続けることはいかほどの努力が必要か。
充分に想像されます。
まさにプロですね。

そして、懐かしのトワエモワ。
白鳥さんと芥川さんのピュアな雰囲気はそのまま。
何て美しいハーモニーでしょう。
「誰もいない海」
その飾らない姿、歌声、歌に向かう姿勢、
あまりに素敵で唸りました。
サイモンとガーファンクルがファンだというお二人。
二人歌う、「スカボロー・フェア」素敵でしょうね...♪。

というわけで、非日常、とても楽しいひとときでした。
誘っていただいた友人に感謝!
そうですね。
名曲と言われるものは、文学もそうですが、
時を経てもその素晴らしさは色褪せませんね。
あらためて実感...♪。

帰りは、目黒の焼き肉やさんで乾杯。
音楽とお酒、至福の時間でした。

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近くの小川で仲良く..。

☆☆追記です。(初告白編)

この日、まさか石橋正次さんにお会いするとは....。
想定外でした。
実は、中学生のころ、彼にファンレターを出した想い出が!
当時、「夜明けの停車場」が大ヒットしていた石橋さん、
なぜファンになったのか、今でも思い出せませんが...。
ただひとこと、寡黙でニヒル!だったような..。
事務所の方から、丁寧なお返事があったことだけ、
覚えています。
(クス。友人はこの話を聞いて、かなり驚いていましたが。)

セピア色の思い出。
石橋正次さん、今は立派な、、、でした。
ご活躍お祈りしております。


芙蓉
by silku928 | 2013-11-07 11:15 | 映画・音楽・コンサート

猫好き。日常さまざまな出来事の中での”本音のつぶやき”


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