記念日♪
2009年 02月 11日
本日爽やかなお天気、午後から気温もグングン上って、
リビングに差し込む日差しも温かくて、暖房をつけなくてもぽっかぽか。
今週は、都合により、仕事も調整しておりまして、気分は別にして、
時間的にはゆったり過ごしています。
そういえば、春を告げる伊豆の河津桜も、もうすでに四分咲きとか。
川岸に咲き乱れるほのかなピンク色の桜、さぞ、可憐でしょうね。
さて、先日みちのく十和田湖の旅から戻ってきた娘は、その疲れなど何のその!
雪国、わずか一泊ではありましたが、さらさらの雪の世界、ずいぶん堪能してきたようです。
八戸から十和田湖までのバスの中、老夫婦に、
「めんこいね~♪、秋田美人かな?」などと、声をかけていただき(お世辞でも嬉しいもの)
「いえいえ神奈川です。」とマジメに答えて妙に二人で照れたこと、
地元の高校生が、皆、制服に可愛いブーツを履いているのを見て、
純粋に驚いたこと(雪用のブーツではなかったので)、
その他あれこれ、お土産話も盛りだくさん。
とにかく、この雪祭り、すべて地元住人の手作り、
その素朴さがとても居心地良かったようです。
そして、その興奮冷めぬ内、本日、新たな旅、3泊4日の予定でソウルへ。
高校時代の仲良し4人組と。実にタフです!!
成田空港では、何と!あの上米大リーグ1年目のスタートを切る、
オリオールズの上原浩治選手と遭遇したらしく、
「行ってきます!」と題した離陸前のメールには、
「今、上原選手が目の前にいるの!顔はTVで見るのとまったく同じだわ。
身体は、想像以上にずいぶん大きいけど!」
なんて、やや興奮気味の内容でしたが、元気に北ウイングから飛び立って行ったようです。
のほほん4人組、この春から、それぞれ、
広告、銀行、教師、アパレル企画と就職も無事決まり、卒業も決まり、
学生の身(分)としては最後の旅でしょうか。
あれこれ理由付けをしながらも、文字通り記念旅行?
これまでバイトで貯めたお金やお小遣いを捻出しての旅の計画。
成田を出発して、2時間40分後には、もうソウルなのですから、
ずいぶん近いものです。
美の本場、韓国ですから、
「きれい!!韓国式エステプラン」もプランに入れて、史跡、世界遺産巡りの予定も。
歩いて磨いて食べてお喋りして、さぞ、楽しいひと時でしょう。
しかし、思えば、私達の時代など、卒業記念旅行など、あったかしらん..。
いや思い出しても、なかなか思い出せず。
ただ学生時代に行った旅は、やはり思い出深くて、
今でも宿の様子、断崖から見た息を呑む日本海の海、朝市、そこで出会った人たち、
よく覚えています。
九州、山陰、京都、金沢、能登、飛騨高山...。旅は、やはりいいものですね。
さて、話題変わって、
昨日は、新宿で用事がありましたので、友人と待ち合わせて
いつものお店”パリの朝市”で軽くランチ。
一口食べて、今までと、何かが違う!?と思いましたら、
このお店、この二月から、メニューも、シェフも一新したとのこと、
池袋店のシェフとチェンジしたようです。
こんな時代ですから、顧客のニーズに応えて、よりいいものを手軽なお値段で、
お料理も内装もサービスも、日々企業努力が必要ということなのでしょう。
という訳で、器も盛り付けも、、何だか新鮮。
余りに美味しくて、彼女と二人で思わず、途中からグラスワインを注文してしまいました。
テーブルの一輪挿しにも、春を感じて!
こうして、心地よい時間を過ごした後、一歩外に出ますと、
どこもかしこも、ハートでいっぱい。
ああ、そういえばもうすぐ、バレンタインデーなのですね。
もはや、義理に、本命に、といってワクワクドキドキする年齢ではございませんが、
私も、日頃の感謝の気持ちを添えて、
我が家の男組に、ROYCE'(ロイズ)の生チョコを購入してきました。
しかし、最近はずいぶん様変わりして、女性同士で交換したり、
女性から男性へではなく、男性から女性へプレゼントするのも増えているようですね。
そういえば、先日主人のお誕生日のプレゼントを買うため仕事後、
デパートの紳士服売り場に行ったのですが、
紳士服売り場には、バレンタイン企画、男性から女性へということで、
男性専用チョコ売り場が特設されていました。
ふ~む、今や、男性からとか、女性からなどと関係なく、
そんなこと、もうどっちでもよろしい時代なのでしょうね。
しかし、女性というものは、何かと、記念日に弱い生き物なのです。。。。♪
最後に、本日発表になったサラリーマン川柳、全国入選作品、おひとつ。
「愛してる 妻の返信 愛捨てる」...
えっ!?嘘?愛ステル??何だか笑うに笑えないほど。
さすがは、悲哀と風刺に満ちたサラリーマン川柳ですこと!
しかし、毎年、感心する作品ばかりですね。
今年はどんな作品が大賞に選ばれるのでしょうか。
お口直しに、キレイな短歌を二題。
バレンタイン君に会えない一日を
斎(いつき)の宮のごとく過ごせり
手紙には愛あふれたりその愛は
消印の日のそのときの愛
俵万智さんの『サラダ記念日』の中から。
もう20年も前のことです。
当時、日常の出来事をさらりと読み、その感性の豊かさ、瑞々しさに感動したものです。
今読んでも、どこかちょっとドキッとしますね。
ということで、今宵、あれこれ、
記念日によせての、ひとり言でした。
芙蓉
リビングに差し込む日差しも温かくて、暖房をつけなくてもぽっかぽか。
今週は、都合により、仕事も調整しておりまして、気分は別にして、
時間的にはゆったり過ごしています。
そういえば、春を告げる伊豆の河津桜も、もうすでに四分咲きとか。
川岸に咲き乱れるほのかなピンク色の桜、さぞ、可憐でしょうね。
さて、先日みちのく十和田湖の旅から戻ってきた娘は、その疲れなど何のその!
雪国、わずか一泊ではありましたが、さらさらの雪の世界、ずいぶん堪能してきたようです。
八戸から十和田湖までのバスの中、老夫婦に、
「めんこいね~♪、秋田美人かな?」などと、声をかけていただき(お世辞でも嬉しいもの)
「いえいえ神奈川です。」とマジメに答えて妙に二人で照れたこと、
地元の高校生が、皆、制服に可愛いブーツを履いているのを見て、
純粋に驚いたこと(雪用のブーツではなかったので)、
その他あれこれ、お土産話も盛りだくさん。
とにかく、この雪祭り、すべて地元住人の手作り、
その素朴さがとても居心地良かったようです。
そして、その興奮冷めぬ内、本日、新たな旅、3泊4日の予定でソウルへ。
高校時代の仲良し4人組と。実にタフです!!
成田空港では、何と!あの上米大リーグ1年目のスタートを切る、
オリオールズの上原浩治選手と遭遇したらしく、
「行ってきます!」と題した離陸前のメールには、
「今、上原選手が目の前にいるの!顔はTVで見るのとまったく同じだわ。
身体は、想像以上にずいぶん大きいけど!」
なんて、やや興奮気味の内容でしたが、元気に北ウイングから飛び立って行ったようです。
のほほん4人組、この春から、それぞれ、
広告、銀行、教師、アパレル企画と就職も無事決まり、卒業も決まり、
学生の身(分)としては最後の旅でしょうか。
あれこれ理由付けをしながらも、文字通り記念旅行?
これまでバイトで貯めたお金やお小遣いを捻出しての旅の計画。
成田を出発して、2時間40分後には、もうソウルなのですから、
ずいぶん近いものです。
美の本場、韓国ですから、
「きれい!!韓国式エステプラン」もプランに入れて、史跡、世界遺産巡りの予定も。
歩いて磨いて食べてお喋りして、さぞ、楽しいひと時でしょう。
しかし、思えば、私達の時代など、卒業記念旅行など、あったかしらん..。
いや思い出しても、なかなか思い出せず。
ただ学生時代に行った旅は、やはり思い出深くて、
今でも宿の様子、断崖から見た息を呑む日本海の海、朝市、そこで出会った人たち、
よく覚えています。
九州、山陰、京都、金沢、能登、飛騨高山...。旅は、やはりいいものですね。
さて、話題変わって、
昨日は、新宿で用事がありましたので、友人と待ち合わせて
いつものお店”パリの朝市”で軽くランチ。
一口食べて、今までと、何かが違う!?と思いましたら、
このお店、この二月から、メニューも、シェフも一新したとのこと、
池袋店のシェフとチェンジしたようです。
こんな時代ですから、顧客のニーズに応えて、よりいいものを手軽なお値段で、
お料理も内装もサービスも、日々企業努力が必要ということなのでしょう。
という訳で、器も盛り付けも、、何だか新鮮。
余りに美味しくて、彼女と二人で思わず、途中からグラスワインを注文してしまいました。
テーブルの一輪挿しにも、春を感じて!
こうして、心地よい時間を過ごした後、一歩外に出ますと、
どこもかしこも、ハートでいっぱい。
ああ、そういえばもうすぐ、バレンタインデーなのですね。
もはや、義理に、本命に、といってワクワクドキドキする年齢ではございませんが、
私も、日頃の感謝の気持ちを添えて、
我が家の男組に、ROYCE'(ロイズ)の生チョコを購入してきました。
しかし、最近はずいぶん様変わりして、女性同士で交換したり、
女性から男性へではなく、男性から女性へプレゼントするのも増えているようですね。
そういえば、先日主人のお誕生日のプレゼントを買うため仕事後、
デパートの紳士服売り場に行ったのですが、
紳士服売り場には、バレンタイン企画、男性から女性へということで、
男性専用チョコ売り場が特設されていました。
ふ~む、今や、男性からとか、女性からなどと関係なく、
そんなこと、もうどっちでもよろしい時代なのでしょうね。
しかし、女性というものは、何かと、記念日に弱い生き物なのです。。。。♪
最後に、本日発表になったサラリーマン川柳、全国入選作品、おひとつ。
「愛してる 妻の返信 愛捨てる」...
えっ!?嘘?愛ステル??何だか笑うに笑えないほど。
さすがは、悲哀と風刺に満ちたサラリーマン川柳ですこと!
しかし、毎年、感心する作品ばかりですね。
今年はどんな作品が大賞に選ばれるのでしょうか。
お口直しに、キレイな短歌を二題。
バレンタイン君に会えない一日を
斎(いつき)の宮のごとく過ごせり
手紙には愛あふれたりその愛は
消印の日のそのときの愛
俵万智さんの『サラダ記念日』の中から。
もう20年も前のことです。
当時、日常の出来事をさらりと読み、その感性の豊かさ、瑞々しさに感動したものです。
今読んでも、どこかちょっとドキッとしますね。
ということで、今宵、あれこれ、
記念日によせての、ひとり言でした。
芙蓉
by silku928
| 2009-02-11 01:38
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