日常さまざまな出来事の中での”本音のつぶやき”
by silku928
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春、5月に思うこと。
5月21日、月曜日。



今日は朝から宇宙の神秘、金環日食、一色でしたね。
あいにく私は、日食用眼鏡を購入することができませんでしたので、
(今回はそこまで気分が盛り上がらなかったというのが正直な気持ちかな..)
リビングから外を眺めつつ、自宅にて、
TVニュース、ツイッターで日食ショー存分に楽しみました。
同僚は、前日に家族用にもう一つ眼鏡を購入しようとお店に行くと、
すべて売り切れ。
中には、3倍もの値段がついているものもあったとか。
まぁ、とにかく朝から大フィーバー。
全国各地から続々と届く日食の映像、ほんと綺麗でした。
その熱中ぶりに、あらためて日本は平和だな..と。
それはそれで十分記憶に留めておくことができました。
そういえば、小学生のころ、
理科の授業で、皆で下敷きを持って太陽を見たころが懐かしい。
キャーキャー言いながら。影を愉しみながら。興奮する課外授業でした。
下敷きが目に悪いなんて、あの時は思いもしませんでした。
のほほん。平和と言えばあまりに平和。
昭和の良き時代だったのかもしれませんね。

その後、午後からネイル&美容室へ。オフの日の気分転換。
いつも通る公園には、真っ赤な春バラが咲いていました。
この時期のバラは色も鮮やか、美しい。
そこで、子供たちがしゃぼん玉を飛ばしていました。
皐月の空に、光を浴びて、虹色に輝くしゃぼん玉。
何とも穏やかな光景でした。
今日は日本中、どれほどたくさんの人が、この空を見上げたのでしょうね...♪。
左上松山城、お堀端。
道後温泉


子規堂



話題変わりまして、ここにきてやっと身辺着いたところです。
気持の上で。
先日、兄の四十九日法要で故郷に帰省しました。
納骨も無事に済ませ、ほっと一息。
久し振りに道後温泉、正岡子規堂に寄ってきました。
実に20年ぶりでしょうか。
道後温泉の建物はむかしのままですが、駅界隈は新しい建物も増え、
何だか新旧混在とした街並みに。ちょっと複雑な気も。
今回、子規堂は初めて行きましたが、辺りは新緑が美しく、空気も新鮮。
中に入ると、子規(幼名、のぼる)、のぼさんの声が聞こえてくるようでした。
子規は子供のころから絵を描くのが好きで、果物や草花など、
小さくて色がきれいなものを探してはそれを枕元に置いて、写生したとか。
野菊、朝顔、紙人形、西洋リンゴ、日本リンゴ、シロウリ、キウリ...。
赤、の色を好んだようです。
そういえば、ホトトギス、という鳥も口の中が赤かった...。

愚陀仏庵
子規=のぼさん


子規堂内には、52日間、夏目漱石と一緒に暮らした愚陀仏庵も再現されていました。

桔梗活けて しばらく仮の 書斎かな  子規

愚陀仏は、主の名なり 冬籠り  漱石

のぼさん、最後は東京根岸で妹のりつと母に看取られながら、
壮絶な最期となりましたが、ここだけは別の世界。
優しい時間が流れていました。
次回来るときは何も考えず、ただ、ゆっくり温泉に入りたいものです。

最後に、ミルク&くるみの近況画像も載せておきます。

ふむ。吾輩は、猫である....♪



隣の鯉のぼりが気になるにゃ~♪
どれどれ、ハンター、くるみ。
ミルク、ただ今、瞑想中...。



芙蓉。

# by silku928 | 2012-05-21 23:41 | つぶやき・雑感 | Trackback | Comments(5)
春の鎌倉
いいお天気ですね。


今年も黄金週間が始まりました。ブログも久しぶりの更新です。
先日、急遽思いたって鎌倉に行きたくなり、横須賀に住む友人に連絡。
忙しい彼女もこの日はタイミングよく、では明日会いましょう!ということで、
翌日北鎌倉の改札口で待ち合わせ。約2年ぶりの再会。
春の北鎌倉。

山吹、ミツマタ

とても素敵な時間を持つことができました。
桜の時期は終わっていましたが、鎌倉の山は、パッチワークのよう。
爽やかな春色に染まっていました。
この日お参りしたのは浄智寺。初めてこのお寺の山門をくぐりました。
円覚寺、建長寺のような壮大さはありませんが、
その素朴さ、閑寂なたたずまいに心が落ち着きました。
思いきって来てよかったと。
境内は、薄紫の花大根の花、黄色の山吹が目を引きます。
和紙の原料であるミツマタの花も可憐。
鎌倉は本当にいいですね。
うぐいすの声。風、水の音。静寂。
本当に、来てよかったと、何度も思いました。
しばらく散策を楽しんだ後、鉢の木で昼食。精進懐石料理。
その後少し歩いて、欧凛洞でお茶。
欧凛洞

ブルーベリーの香りの紅茶の美味しかったこと。
友人との語らいは、安らぎ、心温まる時間でした。
その心遣いが素直に嬉しかったです。
ここの紅茶、御土産に購入。
鎌倉はいつ来ても、私を満足させてくれる。
そんな穏やかな一日でした。
浄智寺



実は3月末に兄が亡くなり、
辛くて気持ちの整理ができない日を過ごしておりましたが、
ここにきてやっと少し回復。
そうですね。父や母の時とはまた違う深い寂しさがあります。
3月で還暦を迎えたばかりの兄でした。
最後まで自分流の生き方を通した兄でした。
高校時代、私に東京の風を運んでくれた兄でした。
年もそれほど離れていないということもあり、私自身、
こんなに死と向き合ったことはありませんでした。
まだまだ深い悲しみはありますが、また前を向いて。
思うに仕事をしていて良かったとつくづく思いました。
自分には、すべき何かがある、ということで。
気持ちの安定を保つことができました。
ということで、またぼつぼつ、気の向いた時にブログも更新できればと思います。
細く長く熱く....。
春ですものね!




芙蓉
# by silku928 | 2012-04-28 14:25 | Trackback | Comments(21)
桜散る。




とうとう桜も散りました。新しい息吹。
冬物のコートを脱ぎ捨て、春を感じたくて、
ターコイズブルーのガーディガンに袖を通し出かけましたが、
夕暮時になりますと、まだちょっと肌寒くて。
昨年はお花見どころではありませんでしたから、
今年の桜は尚更、人の心を魅了するのでしょうか。
今年の桜は私にとっても特別でした...。
先週、自宅近くの領水沿いの桜並木を歩いて。
とてもきれいでした。桜の花びら、人に消されることなく。
心落ち着きました。しみじみと....。
この地の桜並木が気に入ったから、
此処を終りの住家に決めた、といってもいいくらい。
今年の桜、しっかり目に焼き付けておきます。







芙蓉

# by silku928 | 2012-04-16 21:29 | つぶやき・雑感 | Trackback | Comments(12)
星に願いを。
3月27日。

(クリスマスローズ)

今朝、会社に行くと、隣の席の同僚が、
「昨日、海ほたるから見た月がこの世のものと思えないくらい、
幻想的だった。光をあちこち飛ばしながら、星がゆらゆら揺れていた。」
そう興奮気味に語るのを聞いて、
帰宅時、私もその言葉を思いだし、ふと、空を見上げました。
すると今にも落っこちてきそうなほどの三日月が鈍く輝いていました。
ああ、月の重圧に負けそう。
怖いくらい妖艶で、幻想的で家に着くまで、何度も何度も月を追いかけました。
26日夕方から夜にかけ、
西の上空に金星と木星、三日月が接近し縦一列に並んだそうですね。

(携帯より)

ということで、
このところ、なかなか心落ち着かせてブログの更新まで手が回らず、
いえ、身辺、今はとてもそういう気分にはならないのですが、
月の光に照らされて、今日は星に願いをかけるつもりで書きました。
また、今朝目覚めるとベランダのクリスマスローズ、フリルパンジーが満開。
ここ2週間、こちらも手入れが十分できていませんでしたが、
水と光のみで、元気に花を咲かせ輝いていました。
嬉しいことです。




それから、最近のミルク&くるみの写真も少し載せておきます。
こちらも、えさと陽だまりがあれば、元気そのもの。
ほんと、たくましい...。

くるみ、カメラ目線、じー。

ミルク、貴女の横顔が好き
お帰り~♪
すやすや。

祈りをこめて。


芙蓉


# by silku928 | 2012-03-28 00:01 | つぶやき・雑感 | Trackback | Comments(12)
「フェルメールからのラブレター展」
いつのまにか3月中旬。

(ミモザの花)

早くもあの日から一年。言葉にならない一年でした。
先週半ば、闘病中の兄を見舞うため、急遽帰省しておりました。
松山の風は冷たく、春は遠く。。
両親は10年前にすでに他界していますので、
兄姉は大切な血縁、絆そのもの。
山口から車で駆けつけてくる姉と合流するまで時間がありましたので、
空港内で一人ランチ。
そのあと、まだ少し時間がありましたので、空港内の本屋へ。
郷土コーナーで、俳人「子規の生涯」の本を購入。
赤ちゃんのころは、丸くて見苦しい顔、へぼで弱虫、
物言いも遅くて、と母八重から言われた子規も、
「灸を据えるときは逃げも隠れもせなんだ。」と、プライドは十分。
政治に熱中した松山中学時代のエピソードも面白おかしく記されており、
松山市内には、子規碑マップもかなりあるというので、
いずれ晩年?ゆっくり巡ってみたいものです。
落ち着かない気分で待っていますと、姉が三津浜港経由で空港へ到着。
それから病院へ直行。。。。
三津浜港といいましたら、子規が東京へ出発するときもここから船で出港し
神戸、横浜を経由して東京新橋へ。
ちなみに、子規が初めて作った漢詩、
「一声弧月の下、血に啼きて聞くに堪えず。半夜空しく枕を欹つ、古郷万里の雲」
折も折り。ちょっと胸にぐっときました。

その後、流れるように、押されるように時間が過ぎていきます。

(Bunkamura )

で、今日はオフでしたので、一週間分の疲れを落とし、完全休養し、
久し振りに思い立ち、気分転換にブログ更新を。
少し前に行ったフェルメール展のことを少々。
5日、雨の渋谷、Bunkamura ザ・ミュージアム、
フェルメールからのラブレター展」へ。
フランス旅行帰りの友人と駆け込みました。


世界で現存するフェルメール作品30数点のうち、
「手紙を書く女」「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女と召使い」3作品が
ここ文化村に集結。
何と言いましても、フェルメール好きの日本人、
雨でもかなりの観客でした。
17世紀のオランダでは、大切なコミュニケーションの手段は主に手紙。
ヤン・クルルの「家から遠くにあっても心は離れていない。」の銘文のように、
あのフェルメールも、
手紙を読んだり書いたりする若い女性の物思いに沈む美しい姿を描いたようです。
感情を伝える。何度も書いたり、破ったり、思いを込めて。
メールと違って、やはり手紙は重みがありますね。
あれこれ想像、空想するのも楽しいですし。
しかし、それも、やはり若い女性が似合いますね。
美しい。
で、作品もさることながら、
愛する人に贈るときのラブレターの書き方指南もあり、
これもまたなかなか興味深かったです。
特にプロポーズをやんわり断る時の手紙は、かなり笑えます。
相手を傷つけないように、でも真髄を付いてばっさり。
また当時は個人通信の手紙を送るとき、まだ封筒を使わずに、
一枚の紙を折りたたみ、表面に送りさ先を書き、中面に本文を書くのが一般的でした。
ですから、蝋を炎でとかし、紙の上でスタンプする「封蝋」を用いることで、
手紙を受け取る本人しかそれを開けることができなかったとか。
蝋を溶かして、手紙を閉じる封蝋。
嗚呼、何だかこれも浪漫溢れます。



文化村、展覧会3月14日の水曜日まで。
ご興味ある方、是非駆け込んでくださいませ。
尚、夜は、開催記念として、
「真珠の耳飾りの少女の映画」も上映しているようです。
この映画、実はすごく見たかったのですが...。

本日、さまざまな思いの中、備忘まで。
あったかい春はいつに...。


芙蓉

# by silku928 | 2012-03-12 22:59 | つぶやき・雑感 | Trackback | Comments(17)
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